04. 3月 2020 · March 1, 2020* MUSA-BI展、その多様性。 はコメントを受け付けていません。 · Categories: 日記

岐阜県池田町にある極小美術館にて「MUSA-BI展」が始まった。

オープニングレセプションに出席。その多様性と密度の高さに充実の時間を過ごした。

 

MUSA-BIとは武蔵野美術大学の略称であり、愛称でもある。

殆どの大学は略称で呼ばれているが、美術系大学も同様である。

東京藝術大学を芸大、多摩美術大学を多摩美、女子美術大学を女子美と呼ぶ。

この地域では愛知県立芸術大学を県芸(ただしこの地域でしか通じることはなく、「愛知県芸」という全国区的呼び方と、愛知県立芸術大学関係者限定で自ら「芸大」と呼ぶ呼び方がある)、

名古屋造形大学を造形(全国的には名古屋造形)、名古屋芸術大学を名芸(メイゲイ)と呼ぶ。

ただしご存知のように名古屋を名(メイ)と略するのは、名古屋大学、名古屋駅をはじめ地域でしか通用しない。

 

少し話がそれたが、ムサビ、タマビはその歴史とともに他美術系大学とは極めて明確に差別化のできている略称である。

ただし漢字では武蔵美とも武美とも書くことが出来ず、カナでも迫力がない。そんなことでMUSA-BIになったのかと思われる。

大学名称でも展覧会名称でも名称は極めて重要で、その内容を決定づけてゆくものがある。

「MUSA-BI展」は、ディレクターを中風明世、アシスタントディレクターを矢橋頌太郎が務めている。ともに出品者でもある。

「MUSA-BI展」はもちろん武蔵野美術大学の卒業生によるものだが、芸術院会員の神戸峰男、土屋禮一をはじめ若手作家までその領域、年齢、作家活動まで多様性に満ちている。

重要なことはその質であるが、その上で武蔵野美術大学の歴史が見せる多様性であって、それは美術の使命そのものとも言える。

展覧会は4月5日まで、090-5853-3776まで必ずアポイントをとって来館。

極小美術館http://www.kyokushou-museo.com

Comments closed