31. 7月 2018 · July 30, 2018*  極小美術館の2つの個展。 はコメントを受け付けていません · Categories: 日記

岐阜池田町の極小美術館へ、現在開催中の「加藤由朗展」「南谷富貴展」を観てきました。

「加藤由朗展」

グラフィックデザイナーとして50年、加藤さんのコンセプトの力強さは変わらず、凄い。

デザインの大きな力はアイデア。そしてそれをヴィジュアル化するセンス。単体としては1枚のポスター、個展会場ではそれらが群れのパワーとなって迫ってくる。

 

「南谷富貴展」

木片ブロックでインスタレーションを展開している南谷さんは、今展ではひび割れた木材から採取、ブロックに委ねる形が魅力的。

「ブロックを塗装していると、ずっとピシッ ピシッって音がし続けている」という話が印象的だった。

自然からのラストメッセージを身体でキャッチしながら制作している。自然への敬意と自らの造形が美しいセッションを奏でている。

  

9/2まで、観覧無料。
必ず予約の電話090−5853−3766を。
28. 7月 2018 · July 28, 2018*  印象派を堪能する展覧会。 はコメントを受け付けていません · Categories: 日記
7/28より「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が‬名古屋市美術館で始まりました。
昨日、レセプション内覧会に参加してきました。
多くの人が詰めかけ会期中の人気が予想される状況、‪印象派好きにはたまらない展覧会です。
撮影可のモネの「睡蓮」、コスプレコーナーなどに人が集まっていました。
私は、ブラックの「ヴァイオリニスト」‬ドガの「14歳の小さな踊り子」に感動でした。
‪9/24まで。‬
26. 7月 2018 · July 26, 2018*  美術館前の花壇も作品のように。 はコメントを受け付けていません · Categories: 展覧会
「元永定正展」が始まって、2週間になろうとしている。
猛暑の夏、さすがに昼間のお客様は少ない。
そんな中、シルバー人材センター様のご協力で美術館の花壇に新しい花が植えられた。猛暑で弱っていた花壇がよみがえるように美しくなった。
花は、マリーゴールド、ペンタス、日々草。まるで元永定正作品のように楽しい。
「元永定正展」は、午前10時から午後7時まで。涼しくなってからお出かけください。
会期は9月30日まで、展覧会の看板とかわいい花を合わせての記念写真も楽しいです。