30. 4月 2016 · April 29, 2016*デザインのオリジナリティとは何か、類似は知層であり、文化である。 はコメントを受け付けていません · Categories: 未分類

28日、高北幸矢アート&デザイントーク「東京オリンピック2020エンブレムの真相」百科編集部の主催、各務原市産業文化センター。

質疑応答にもたっぷり時間をとって、4時間に及んだ。エンブレムの問題を例にとって、何が問題であったのか。あれはパクリ問題ではなくて類似問題であって、ネット社会のエネルギーに潰されるように、結論をあやふやにしてしまった。ただデザインの輝きを失わせただけである。

東京オリンピック2020の問題、審査システムの問題、佐野研二郎個人の問題が社会に大きな反感を買い、ニュースショーがおもしろおかしく取り上げ、本来のデザイン問題が語られることなく、語る人もなかった。

トークでは、デザインのみらいのために、重要なことをできるだけ浮き彫りにしながら、何が問題かを精査して行った。熱心な聴講者に素晴らしい緊張の4時間だった。

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