24. 1月 2013 · 第9回清須アートラボ はコメントを受け付けていません · Categories: 教育普及

2013年1月24日(木)

 

今回の清須アートラボはミュージアム鑑賞ツアー。

愛知県美術館「クリムト 黄金の騎士をめぐる物語」展へ行ってきました

当館館長アートトークでも事前学習済みのメンバーでしたが、

さらに!今日は本展担当学芸員の森美樹さんに30~40分程度レクチャールームで

詳しい解説をしていただきました

 

展覧会全体の構成や、みどころ、クリムトやウィーンについて、さすが担当学芸員さん。

とってもわかりやすく、勉強になりました

森さんありがとうございました

 

レクチャー後、いよいよ会場へ!

 

清須アートラボのみなさんは、もう釘付けでしたね

展示はさまざまな細かい工夫が凝らしてあり、解説も丁寧で、

じっくり見ていたら2時間ほどかかってしまいました

 

 

物議を醸したウィーン大学講堂に設置されるはずだった天井画の写真です

「哲学」「医学」「法学」というテーマで描かれたうちの、こちらは「哲学」です。

この天井画にまつわるエピソードもさきほどのレクチャーでお話いただいていたため、

メンバーのみなさんもひときわ関心を寄せていた様子です

本物はすでに焼失してしまい現存していません。

でも、写真とはいえその質の高さは十分に伝わる圧巻の展示でした

 

今回のミュージアム鑑賞ツアーも充実したものでしたね。

次回アートラボはいよいよ最終回

「清須アートラボ検定試験」を実施します

みなさん一年間の勉強の成果を発揮してくださいね!!

 

 

 

【開催中の展覧会】

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

    年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

 

 

19. 1月 2013 · 第4回 館長アートトーク はコメントを受け付けていません · Categories: 教育普及

2013年1月19日(土)

 

大好評の館長アートトーク、本日で第4回目が終了しました。

今回は、愛知県美術館で開催中のクリムト展に合わせて、

当初の予定を変更し「ウィーンの憂鬱、クリムトの魅惑。ハプスブルク家とオーストリア。」

というテーマで開催しました

 

そのようなわけで、まずはクリムト展をすでに鑑賞された方チェックです

意外に少ない?!

館長アートトークを聞いてから行こうと考えていらっしゃる方が多かったようです。

さすが皆さん、勉強熱心ですね

 

 

まずは、いつものように作家の基本情報から。

クリムトの生涯をざっと解説しながら、その人生の中で起きた重要な出来事や、

ターニングポイント、影響関係等々。

作品を見ているだけでは解らない裏話が次から次へと出てきます

 

 

この黒い長方形の紙は何でしょう?穴も空いていますね

これは、クリムトの風景画と深い関係があります。

しかも、館長のお手製だそうです

愛知県美術館で配布されている鑑賞の手引きにも載っていましたが、

クリムトは風景画を描くときにこのような道具を使用したそうです。

この穴から見えた風景をキャンバスに描くことで、きっちりと枠にはまった絵が描けるというわけです

 

 

愛知県美術館所蔵《人生は戦いなり(黄金の騎士)》をはじめ、

クリムトらしい「金」を使った作品についても細かい説明がありました

「金」はあまりに主張が強い色なだけに、多くの画家は使いたがらないけれど、

クリムトはしっかりと自分の色として定着させていたようです。

 

 

最後は、クリムトが生きた世紀末ウィーンに注目し、同時代のウィーンの作家を紹介。

同じ世紀末でもパリとは全く異なる、独特の雰囲気を作り上げていたウィーンという土地が、

クリムトのような特異な芸術家を生んだのだということがよくわかりました

 

来週は清須アートラボの皆さんと、愛知県美術館へおじゃましてクリムト展を鑑賞予定です。

今日の館長アートトークで予習はばっちりです!

今から楽しみですね

 

次回、館長アートトークは2月23日(土)です。

テーマは「尾形光琳と華麗なる琳派。日本人の感性の源となる草花。」です

ご興味のある方、是非ご参加ください!

お申込は、お電話またはFAXで受け付けております

 

 

 

【開催中の展覧会】

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

    年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

 

17. 1月 2013 · 第10回清須アートサポーター養成講座 はコメントを受け付けていません · Categories: 教育普及

2013年1月17日(木)

 

月1回のペースで開催しているアートサポーター養成講座。

気が付けば、もう10回目です

 

今日は前回の続き。

前回は、当館をもっと多くの人に気軽に楽しく利用してもらうためには、どうしたらいいか。

という議題のもと、アートサポーターのみなさんが主体となって、

やったらいいな!やってみたいな!!ということを話し合いました

詳しくはこちらをご覧ください。

 

これは、たくさん出た意見を分類してまとめたものです

美術館内でできること/学校との連携/夢の森公園を使ってできること/

図書館との連携/広報戦略

だいたいこんなふうに大きく分けてみました。

どれもとても魅力的な企画ばかりなんです

 

 

大枠ができたら、今度は具体的な話し合いです。

すぐに実行に移せそうなものは何か、中期的、長期的な視野をもってでできることは何か

数多く出た案の中から、そのような視点でさらに分類し、

今日は特に、すぐに実行に移せそうな数件の案についてじっくり話し合いました

 

さてさて、これからどうなるのでしょうか

私たち学芸員も未知の世界ですが、アートサポーターのみなさんと

このように時間をかけて真剣に話し合い取り組んでいく過程を大切にし、

清須市はるひ美術館が一人でも多くの方に愛される美術館になれるよう

頑張っていきたいと思います

 

 

 

【開催中の展覧会】

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

    年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

15. 1月 2013 · ブライアン・ウィリアムズ展 「曲面絵画にトライ!」 はコメントを受け付けていません · Categories: 展覧会

2013年1月15日(火)

 

先日13日(日)、アーティストトークに続いて、

ワークショップ「曲面絵画にトライ!」を開催しました。

 

ブライアンさんは、エプロンをつけて普段のアトリエでの作業着姿にかわります

 

今回はみんなに1枚ずつ、ベニアを曲げた手作りの板を用意してくれました。

板のおもてに画用紙がはってある特別バージョン

「すご~い!カーブした板に描くの初めて!」と参加者は目を輝かせます。

 

まずはブライアンさんが実際に風景を描いて、光の表現や草木の描き方を実演。

そして、曲面をいかすには、遠近感を出しましょうと説明。

 

どういうことかと言うと、パネルは両端が手前にそりあがっているかたちです。

そこで、遠景はへっこんだ中心部分に、近景は飛び出した両端に配置するのがポイント

 

 

何を描こうかな?

美術館にたくさんある画集をめくってヒントにするのもよし、窓から見える風景を描いてもよし。

思い思いに画題を選びます。

 

 

ブライアンさんは参加者一人ひとりに話しかけ、色の出し方、筆の使い方などを教えます。

最初に画用紙にたっぷりと水を含ませてから絵の具を使うと、淡くきれいな空の色が出るんですって

 

 

左の子は浮世絵を参考に花を描いています。右の子は並木道の写真をもとに遠近感たっぷりの風景を。

 

こちらはゴッホの有名な《星月夜》に挑戦しました。細かい筆のタッチを上手に使い分けていますね。

 

最後はブライアンさんが一つずつの作品にステキなコメントをしてくれました。

子どもたちが少しでも絵を描くことの楽しさに気づいてもらえればという

ブライアンさんの絵に対する愛情がつたわってくるワークショップとなりました。

 

その情熱が伝わったのか、みんなとても楽しんで描いていたのが印象的でした。

絵を描くコツもたくさん教わったし、「遠近感」に人一倍敏感になったはず。

これからは、見慣れたはずの風景も多少違って見えるかもしれませんね

 

ブライアン・ウィリアムズさんの展覧会は2月15日まで。

ぜひお越しください!

 

 

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

     年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

 

 

13. 1月 2013 · アーティストトーク はコメントを受け付けていません · Categories: 展覧会

2012年1月13日(日)

 

開催中のブライアン・ウィリアムズ展も、ちょうど会期の折り返し地点にさしかかりました。

まだ大丈夫と思ってらっしゃる方、そろそろご来館の予定を立ててくださいね。

油断してるとつい見逃しかねません

 

さて、今日はブライアンさんご本人が来館

アーティストトークとワークショップの2つのイベントを精力的におこないました。

 

11時からはアーティストトーク。

 

赤いセーターの男性がブライアンさんです。

会期中計5回開催されるアーティストトークですが、毎回お話が変わって面白いのです。

今日はなんと、30名を超えるお客様が詰めかけました。

 

ブライアンさんのジョークに笑いがおきる場面も。

ユーモアあふれる解説に、時間を忘れて、みなさん耳を傾けてくださっていました。

ブライアンさんの方も、聞きに来てくださった方々の熱意を感じて、いっそう力が入ります。

 

1時間にわたるアーティストトークの後、画集ご購入の方にはサインに応じてくれます。

今回は順番待ちの列ができるほどの人気でした。

 

作品だけでも楽しめますが、描いたご本人の人柄を知り、考え方を聞くと

もっともっと興味がわいてきますよね。

 

次回は2月9日(土)14:00~です。ぜひお気軽にお越しください!

和気あいあいとしたトークです

 

 

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

     年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

05. 1月 2013 · 新年最初のお客様! はコメントを受け付けていません · Categories: その他

2013年1月5日(土)

 

今年のお正月休みは明日まで、という方も多いかもしれませんね。

今日はご家族連れのお客様を多く見かけたように思います。

 

さて、昨日のことですが、「新年最初のお客様に館長から素敵なプレゼント!」

という企画がありました

やはり年の初め。何事も「始まり」は大切ですよね

今年の当館第1号のお客様はどのような方か、館長はじめ職員全員で

どきどき、わくわくしながら開館時間を迎えました。

 

開館直後、いらっしゃいました!

名古屋市中村区にお住まいの小柳芳隆さん。

今日はマウンテンバイクで当館までいらしてくださったそうです

五条川沿いは、サイクリングやジョギング、ウォーキングに最適です。

当館のある「夢広場はるひ」まで辿りつけば、美術館はもちろん、

図書館や芝生がきれいな公園もあり、ゆったりと休日を過ごせます

 

館内でプレゼントを手渡した後、入口のブライアン展の看板前で記念撮影

今年一年も、来館者のみなさまに満足いただけるよう、

職員一同がんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

 

ブライアン・ウィリアムズ展は2月15日(金)まで開催しております。

2月9日(土)、10日(日)はご本人によるギャラリートークも行います!!

是非ご来館ください

 

 

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

     年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

04. 1月 2013 · 親子おしゃべりデー はコメントを受け付けていません · Categories: 展覧会

2012年1月4日(金)

 

新年、明けましておめでとうございます

今年も充実の展覧会と楽しいイベントをたくさん企画して皆様をお待ちしていますので、

ぜひお出かけくださいね。

 

さて年の初め、当館では終日バックミュージックが流れています

実は、今日から3日間、「親子おしゃべりデー」としたのです。

 

 

この「親子おしゃべりデー」は、美術館に来ていただいた方に

気軽におしゃべりを楽しみながら作品を見てもらおうと企画しました。

親子でおしゃべりもよし、友人同士で語り合ってもよし、赤ちゃんが泣いたってOK!

 

一般に、美術館は静かに作品を鑑賞するところ、と思われていますが、この3日間は遠慮はいりません。

 

 

お子さんは作品を見ると、その感動を人に伝えたいと思うもの。

それを大人に受け止めてもらえると、嬉しいし安心します。

大人だって、共感してもらえると嬉しいのは一緒ですね。

 

それに、誰かと感想や印象を話しながら作品を見ると、

「なるほどそんな見方もあるのか~」ともう一度じっくり観察したりして、

作品との対話が深まるのです

 

というわけで、お話が弾むようにと、バックミュージックを流すことにしました。

曲は、ブライアンさんのお気に入りの音楽からチョイス

ぜひご家族で訪れて、おしゃべりに花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

曲面絵画 ブライアン・ウィリアムズ展 ―眼はこのように風景を見ている―

会期:2012年12月7日[金]~2013年2月15日[金]

時間:10:00~19:00 (入館は18:30まで)

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

     年末年始(12月29日~1月3日)

 

 

 

ツールバーへスキップ