16. 10月 2014 · 第7回アートサポーター はコメントを受け付けていません · Categories: 教育普及

2014年10月16日(木)

 

今日は第7回アートサポーターの活動日でした。

まず、10月5日(日)~11月30日(日)まで開催中の企画展『岡田徹展』を鑑賞します

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

担当学芸員の解説に聞き入るサポーターさんたち。

シュルレアリスムの技法や、生涯反戦をつらぬいた岡田徹の生き様を知ることで、

作品の見方も深まります

 

Exif_JPEG_PICTURE

 

さらに、

Exif_JPEG_PICTURE

二階にあるシュルレアリスム体験コーナーも見学。

メンバーが準備したリボンや紙のきれはし、木の葉が用意されてあるので、

これらを駆使してコラージュ&フロッタージュ作品を実際に作ることもできますよ

 

 

内容の濃~い作品解説&鑑賞会の後は、恒例のミーティングを行いました

冒頭、メンバーがおとずれた展覧会の紹介がありました。

Exif_JPEG_PICTURE

チラシやホームページの情報だけではわからない、

意外な出品作品、ワークショップ情報、展示室の内装など、

見てみて初めて感じたことを交えて紹介

こうした情報交換をとおして、知らなかった展示に出会えたり、

また当館の運営のアドバイスともなります。

 

さらに、美術館運営チーム・イベント企画チーム・広報チームに分かれ、

それぞれ活動を行います。

Exif_JPEG_PICTURE

こちらは広報チーム。

アートサポーター初となる広報誌「アートサポーター便り」を作成中

開催中の岡田徹展のみどころや、館長アートトークについても紹介します。

 

また、イベント企画チームは

12月に実施する親子向けワークショップの企画です。

Exif_JPEG_PICTURE

クリスマスにあわせたワークショップが出来ないか模索中です

こちらは試作品たち。

 

また、美術館運営チームは最寄り駅から当館までのアクセス方法について

活発に話し合ってくれました。

当館は最寄り駅から徒歩20分という立地ですが、その地理的ハンデをものともしない、

名所や由来を盛り込んだ歩いて楽しい地図があればいいよね、ということで、

次回のミーティングではメンバーが実際に駅から美術館までの道を歩いて検討することになりました

 

それぞれのグループの活動がさらに本格的に、かたちになってきました。

次回以降のブログでも随時お知らせしてゆきます。

 

 

 

【開催中の展覧会】

生誕100年 前衛を駆け抜けた画家 岡田徹展

会期:2014年10月5日(日)―11月30日(日)

開館時間:10:00―19:00

休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

観覧料:一般500円、中学生以下無料

 

 

 

ツールバーへスキップ