26. 7月 2014 · 第2回清須キッズアートラボ はコメントを受け付けていません。 · Categories: 展覧会, 教育普及

2014年7月26日(土)

 

清須市内の小学3・4年生を対象に、美術作品の鑑賞や創作を行う清須キッズアートラボ。

今回は、開催中の展覧会「ブルーノ・ムナーリ アートのなかの遊び」を鑑賞し、

その後、ムナーリのワークショップ「アートとあそぼう」のなかの「テクスチャー」に挑戦しました

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展示室に入る前に、注意事項の確認です。さすが、アートキッズメンバーは美術館に慣れているので、

みんなスラスラと注意すべきことを言ってくれました

さて、この展覧会、展示室に入る前からなにやら壁にカラフルなものが貼ってあり、「?」と思う人も多いのです。

これは一体なんでしょうか??

ポイントは「目を閉じて、ゆっくり触ってみること!」

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このカラフルなシートは、「ざらざら」「つるつる」「ぼこぼこ」「ちくちく」「がたがた」「さらさら」・・・・

様々な手ざわりを感じることができる素材でできています。

目を閉じて触っていると、この感覚を手ざわりのみで感じ取ることができます

目が見えていると、触る前から、それがどんなものであるのかをなんとなく想像してしまいます。

そうではなくて、触覚だけで何かを感じたり、伝え合ったりすることができる

ムナーリはそのように考えていました。

展覧会の入口では、そんなムナーリの考えを肌で感じてもらいながら入っていく構成になっています。

そして、後半に実施するワークショップ「テクスチャー」はまさに、

この触覚への関心から生まれたワークショップなのです。

 

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展示室内を約1時間、みんなでいろいろな意見を出し合いながら鑑賞していきました。

ムナーリの作品は、いつもどこかウィットに富んでいて、ちょっとおちゃめでいたずらっぽい部分があります。

こどもたちは、そんなムナーリらしさを瞬時に察知し、反応してくれます

こちらが思いもつかない意見が出ることもしばしば。

ムナーリの作品は、こどもの想像力を存分にかき立ててくれるようです

 

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展覧会鑑賞後は、ワークショップです!

「テクスチャー」というワークショップは、その名のとおり「触覚、手ざわり」を意識したもの。

さまざまな手ざわりのボードを用意し、

その上にコピー用紙を置いてそれぞれの「テクスチャー」を浮かび上がらせます

 

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色をかえて重ねてみたり、素材をかえて重ねてみたり。

みんな思い思いの模様をつくり、無限にできる独特な表現を楽しんでいました。

 

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ある程度、模様ができたら、今度はそれを切り貼りしていきます

浮き出させたテクスチャーの模様をいかして、一枚の絵をつくります。

 

Exif_JPEG_PICTURE ←見本はこんな感じです。

 

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黙々と集中して、各自でつくりあげたテクスチャー模様の紙をどんどん形にしていきます。

さすが、キッズアートラボのメンバーは鑑賞だけでなく創作もお手のもの。

みんなあっという間に素敵な作品が完成していきました

 

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最後は一人ずつ発表してもらいました

何をつくったのか、どんな工夫をしたのか。それに対して、みんなで意見交換しました。

作ることも見ることも、どちらも同じくらい大切なことですし、

どちらも同じくらい楽しい!と思ってもらえたら嬉しいです

 

次回は名古屋芸術大学でキャンパス体験&版画体験をします

どんな面白いことが待っているのか、今から楽しみですね

 

 

 

【開催中の展覧会】

特別展 ブルーノ・ムナーリ アートのなかの遊び

会   期:2014年7月5日(土)~9月28日(日)

開館時間:10:00~19:00(最終日18:30まで)

休  館  日:月曜日(月曜日が休日の場合は次の平日が休館)

〈インターネット割引券〉