08. 1月 2015 · 第10回清須アートサポーター はコメントを受け付けていません。 · Categories: 教育普及

2015年1月8日(木)

 

今日は、年が明けて第一回目のアートサポーターの活動がありました。

まずは、現在開催中の『アーティストシリーズVol.75 木下令子展』の見学会からスタート

 

アーティストシリーズ第二弾となる今回の展示では、

当館が主催した直近の公募展、第7回清須市はるひ絵画トリエンナーレにて

優秀賞を受賞した木下令子さんを取り上げています。

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優秀賞を受賞した作品《fixing》から解説をスタート。

木下さんの作品の特徴のひとつであるエアブラシを使った初期作品です。

エアブラシで仕上げたぼんやりとした背景の上に、

赤や白の絵具のしみのような色班がかさなり、

ピントのずれたカメラ越しの風景のような印象を与えます

 

展示は、2011年から2014年までの年代順。

この《fixing》から、布の皺や古本の頁などを取り入れた最新作まで、

人と人との日常のやり取りやその痕跡、思い出せそうで思い出せない記憶などをモチーフに、

何もないようでいて、その実確かに存在するものを求めて制作を続けてきた木下さんの軌跡が追える構成です

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繊細で、ほっとするような温かい作品ばかり。

サポーターさん達にも、じっくりと間近で作品を鑑賞してもらいました。

 

見学会を終えたら、通常のサポーター活動へ。

まずは、最近行った展覧会の情報交換

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・大原美術館の常設展

・メナード美術館の「コレクション名作展2014」

大原美術館はコレクションが豪華で、美術館自体も巨大すぎないため作品を間近に鑑賞できるとのこと

また、教育普及プログラムも充実していて、

小学生や地元の人たちが気軽に入ってくる「地域の美術館」という印象を持ったそうです。

収蔵作品の質と量が充実しているメナード美術館は、

清須からの距離も近く飲食スペースも充実しているため、

気軽に訪れることが出来るのも魅力のようです

 

情報交換の後は、班毎に分かれての活動です。

まずは、「広報チーム」。

昨年秋、めでたく創刊号を発行した「アートサポーター便り」

この勢いのまま次号を春ごろに発行すべく、

1月に行われる第8回清須市はるひ絵画トリエンナーレの模様や、

審査結果などを伝えてはどうか等、紙面の内容を話し合いました。

 

「美術館運営チーム」が取り組んでいるのは、最寄駅から美術館までのウォーキングマップの作成。

前回の活動では、実際に清洲駅から美術館まで歩き、

目印になるもの・春日地区らしさを感じさせるものを探しました

徒歩20分の距離を歩いてみたい!と思わせるにはどんな地図が良いか、

他の美術館のウォーキングマップも参考にしながら智恵を出し合います。

 

そして、「イベント企画チーム」。

昨年12月に記念すべき第一回親子ワークショップ、

「クリスマスソックスをつくろう!」を企画・実施しました。

今日は、その振り返りと次のワークショップについて話し合います。

前回は広報期間が短かったため、その反省を活かし、

次回はより告知に力を入れたい。

参加人数は多くはなかったものの、その分参加者一名につき

サポーターが二、三人で手厚く教えることが出来た、など。

これらの反省点を活かし、記憶が新しいうちに次回のワークショップを実施するのが目標です

次回は4月頃の開催を目指しています

 

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なかなか学芸員だけでは補いきれない美術館の運営に、

それぞれのプロジェクトを通して、サポーターさん達が熱心に取り組んでくれています。

これからも目に見えるかたちで、

活動の成果を発信してゆきますのでご期待ください

 

 

【開催中の展覧会】

清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.75 木下 令子 展

会期:2015年1月6日(火)―1月24日(土)

開館時間:10:00―19:00

休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

観覧料:一般200円、中学生以下無料

 

 

 

 

 

 

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