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清須市はるひ絵画トリエンナーレ
第10回
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過去の受賞者たち

清須市第10回はるひ絵画トリエンナーレ 審査員

加須屋 明子(かすや あきこ)

加須屋 明子

(キュレーター・批評家・京都市立芸術大学教授)
兵庫県生まれ。1991年、京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。同年より国立国際美術館学芸課研究員。2000年、同館主任研究官。「芸術と環境-エコロジーの視点から」(1998年)、「転換期の作法 ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術」(2005年)、「塩田千春 精神の呼吸」(2008年)等の展覧会を担当。2008年より京都市立芸術大学に勤務し、専門領域であるポーランドを中心とした旧東欧地域の近現代美術を研究・調査するほか、アートプロジェクトのキュレーションなどにも携わる。2019年、ポーランド最高位の文化勲章「グロリア・アルティス」を受章。

杉戸 洋(すぎと ひろし)

杉戸 洋

(画家・東京藝術大学准教授)
愛知県生まれ。1992年、愛知県立芸術大学美術学部日本画科卒業。国内外多数のギャラリー、美術館で作品を展覧。近年では、「こっぱとあまつぶ」(豊田市美術館、2016年)「杉戸洋 とんぼ と のりしろ」(東京都美術館、2017年)で個展を開催したほか、あいちトリエンナーレなどの国際展にも参加。平成29年度(第68回)芸術選奨、文部科学大臣賞受賞。

吉澤 美香 (よしざわ みか)

吉澤 美香

(画家・多摩美術大学教授)
東京都生まれ。1984年、多摩美術大学大学院美術研究科修了。1982年の駒井画廊(東京)での初個展以降、双ギャラリー(東京)、ギャラリー・アートアンリミテッド(東京)などで作品発表を重ねる。近年では、1980年代のアートシーンを形成した代表的作家の一人として「起点としての80年代」(金沢21世紀美術館ほか、2018年)、「ニュー・ウエイブ 現代美術の80年代」(国立国際美術館、2018年)で取り上げられたほか、個展「吉澤美香展 1990-2006」(豊川市桜ヶ丘ミュージアム、2018年)も開催。

鷲田 めるろ(わしだ めるろ)

鷲田 めるろ
(撮影:小山田邦哉)

(十和田市現代美術館館長)
京都府生まれ。金沢21世紀美術館キュレーターを経て現職。専門は現代美術。第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーター(2017年)。あいちトリエンナーレ2019キュレーター。

高北 幸矢(たかきた ゆきや)

高北 幸矢

(造形作家・清須市はるひ美術館館長)
三重県生まれ。1973年、三重大学教育学部美術科卒業。1977年、高北デザイン研究所設立。1989年、ギャラリー・スペースプリズム設立。名古屋造形大学教授を経て、2006~12年、名古屋造形大学学長。2012年から清須市はるひ美術館館長。版画、現代美術、デザインの創作活動、執筆、講演活動等、幅広いジャンルのフィールドを持つ。1972年から現在まで名古屋、東京、津、スペイン、台湾、アメリカ合衆国などで個展多数開催。2018年に著作「花のエッセイと木版画―きおくにさくはな」(風媒社)を刊行。直近では古川美術館分館爲三郎記念館にて個展「高北幸矢インスタレーション『落花 未終景』」を開催。愛知芸術文化協会理事長。

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