2020年8月30日に終了しました
1970年代後半から90年代にかけて、女子中高生を中心に爆発的な人気を博した「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」の生みの親、原田治(1946-2016)。50-60年代のアメリカのコミックやTVアニメ、ポップアートなどから影響を受けたイラストレーション――とりわけ、簡潔な描線と爽やかな色彩で描かれたキャラクターたちは、その後の日本の“かわいい”文化に多大な影響を与えました。
没後初の全国巡回展となる本展では、イラストレーターとして活動する端緒となった、1970年代「an・an」の仕事をはじめとして、広告・出版・各種グッズなど他分野にわたる作品を中心に、幼少期から20代前半の初期資料や、エッセイ集『ぼくの美術帖』関連資料も交えて展示し、時代を越えて愛される、原田治の全貌に迫ります。
会 期 | 2020年7月4日(土)~8月30日(日) |
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会 場 | 清須市はるひ美術館 |
開館時間 | 10:00~19:00 (入館は18:30まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館) |
観覧料 | 一般700円(600円)、高大生500円(400円)、中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※インターネット割、チラシ割、清須市立図書館貸出利用カード提示で正規料金から50円引 ※各種障がい者手帳提示者及び付添人1名は無料 【開催期間中限定】インターネット入館割引券 |
主 催 | 清須市はるひ美術館 |
後 援 | 愛知県、愛知県教育委員会、中日新聞社 |
協 賛 | 株式会社ウェルカム・バスケット |
協 力 | コージー本舗、トムズボックス、パレットクラブ |
企画協力 | 世田谷文学館 |
企画制作 | コスモマーチャンダイズィング |
会場設計 | 五十嵐瑠衣 |
アート ディレクション |
服部一成 |
関連イベント | |||||||||
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コレクターズトーク
オサムグッズコレクターの土井章史氏(トムズボックス)にこだわりのコレクションについてお話しいただきます。
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高北幸矢館長アートトーク
「日本の『かわいい』文化における多大な影響、イラストレーター原田治の魅力。」
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スペシャルワークショップ
名古屋芸術大学生によるワークショップ。詳細は美術館HP等でお知らせします。
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★ミュージアムショップでは、新商品や復刻商品など多彩なOSAMU GOODSを販売します。
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