会 期 | 2020年1月18日(土)~2月9日(日) | |
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会 場 | 清須市はるひ美術館 | |
開館時間 | 10:00〜19:00(入館は18:30 まで) | |
休館日 | 月曜日 (ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館) | |
観覧料 |
一般 200円(160円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※中学生以下及び各種障がい者手帳提示者は無料 ※各種障がい者手帳提示者の付添人は一般観覧者の半額 |
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主 催 | 清須市はるひ美術館 | |
後 援 | 愛知県/愛知県教育委員会/中日新聞社 | |
展覧会概要 | 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画(平面作品)の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選し、個展形式で取り上げる展覧会です。 今回は、2018年におこなわれた公募展「清須市第9回はるひ絵画トリエンナーレ」で優秀賞を受賞した岡本秀、しまだそう、羽尻敬人をご紹介します。過去最多の応募数となった本公募展を経て、進化を続ける作家たちの個性をお楽しみください。 |
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作品の見どころ | どこかで見たことがあるようなレトロでポップなモチーフを、切り取りばらして再び組み合わせたり、かたちを抽象化したりして、荒唐無稽な世界を創り出している。イメージの根底にあるのはしまだの「幼少期の憧れ」だ。それは年月を経て混濁し複雑に屈折して客観化されると同時に、自分自身を構成する血肉となっていく。コンプレックスとも言うべき憧憬の断片は、文脈や意味から切り離されてなお、創造の霊感源として作家を魅了し続けている。 | |
プロフィール | 1983年、大阪府生まれ。2009年、近畿大学文芸学部芸術学科卒業。2019年、「木曽路はすべて山の中である。」(STREET GALLERY/兵庫)、「OLDIES BUT GOODIES」(spectrum gallery/大阪)など個展・グループ展多数開催。2017年、シェル美術賞2017入選。2018年、第7回山本鼎版画大賞展入選。 | |
関連イベント | ワークショップ「しまだそうの絵の一部を使って新しい絵を描こう!」
※イメージ |