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展覧会情報

岡本 秀 展

《長安のお墓の絵の絵》 《こんばんは》
《長安のお墓の絵の絵》
《こんばんは》
会 期 2019年12月17日(火)~2020年1月13日(月・祝)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 (ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
12月29日 ‒ 1月3日
観覧料 一般 200円(160円) 
※(  )内は20名以上の団体料金
※中学生以下及び各種障がい者手帳提示者は無料
※各種障がい者手帳提示者の付添人は一般観覧者の半額
主 催 清須市はるひ美術館
後 援 愛知県/愛知県教育委員会/中日新聞社
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画(平面作品)の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選し、個展形式で取り上げる展覧会です。
今回は、2018年におこなわれた公募展「清須市第9回はるひ絵画トリエンナーレ」で優秀賞を受賞した岡本秀、しまだそう、羽尻敬人をご紹介します。過去最多の応募数となった本公募展を経て、進化を続ける作家たちの個性をお楽しみください。
作品の見どころ おもに日本画の形式を用いて、「実体とイメージの違い」をテーマに制作をおこなっている。伝統的に日本画の教育では現実にある実体(自然物)の観察や写生が重要視されるが、ミレニアル世代の岡本にとってリアリティがあるのは、スマートフォンで見る画像やゲームの映像、友達との会話など「実体」のないものだ。本来の在り方や意味が形骸化し、虚構やイメージ自体に新たな価値が生まれることに希望をもって、技法、モチーフ、展示方法を研究している。
プロフィール 1995年、奈良県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科日本画専攻在籍。2017年、個展「ひそひそ彫刻のむくい」(Art Spot Korin/京都)、2019年、グループ展「たとえばここに飾るとして」(米原市醒井宿資料館/滋賀)開催。2018年、シェル美術賞2018入選。
関連イベント

レクチャーパフォーマンス「美術の世界によく出てくるオバケとゾンビの話」

作家本人が作品についてお話しします。
日時:12月28日(土)14:00~15:00
会場:清須市はるひ美術館
申込:不要
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