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堀 至以 展

《glow》 《circuit》 《静物(ビーム)》
《glow》
※清須市第9回はるひ絵画トリエンナーレ 準大賞作品
《circuit》
《静物(ビーム)》
※ 諸事情により、フライヤー等に掲載している《shuttles“P”》は出品しておりません。ご了承ください。
会 期 2019年2月13日(水)~3月8日(金)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 (ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)
観覧料 一般 200円(160円) 
※(  )内は20名以上の団体料金
※中学生以下及び各種障害者手帳提示者は無料
※各種障害者手帳提示者の付添人は一般観覧者の半額
主 催 清須市はるひ美術館
後 援 愛知県/愛知県教育委員会/中日新聞社
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画(平面作品)の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選し、個展形式で取り上げる展覧会です。
今回は、春におこなわれた公募展「清須市第9回はるひ絵画トリエンナーレ」で大賞を受賞した田岡菜甫、準大賞を受賞した田中秀介、堀至以をご紹介します。過去最多の応募数となった本公募展での受賞作を含め、進化を続ける作家たちの個性をお楽しみください。
作品の見どころ 即興的で気ままさを感じさせる線の重なりと図として透かされる絵具層の数々。堀は、抽象と具象、地と図、過程と結果という対立し合う概念の間(あわい)を意識し制作している。例えば、彼は描画を重ねていく際に地を部分的に塗り残すことで図として上層へ浮かび上がらせる。このような重層的な画面は、制作過程を断片的に鑑賞者に提示する。その過程を認識することで、対立概念のはざまを拡張しつづける堀の作品と真に対峙することとなる。
プロフィール 1988年、愛知県生まれ。2018年、金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科博士後期課程修了。2014年、ファン・デ・ナゴヤ美術展2014に参加。2018年、「Painting things –規則的遊歩-」GALLERY MIKAWAYA(愛知)、EUKARYOTE(東京)など個展・グループ展多数開催。
関連イベント 〈ワークショップ〉
「なにがさいた?」
ルールにあわせて切った紙で花を表現してみよう!
講師:堀至以
日時:2月16日(土)10:30~12:00
会場:清須市はるひ美術館
対象:小学生以上
定員:10人
材料費:300円(観覧料は別途必要)
申込:TEL052-401-3881
  堀至以×野中祐美子(金沢21世紀美術館学芸員)
日時:2月16日(土)14:00~
場所:清須市はるひ美術館
申込:不要
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