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清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.84

生川 和美 展

《Rose tree》 《Turn to reality》 《八月の空、山の花》
《Rose tree》
※清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ
入選作品
《Turn to reality》
《八月の空、山の花》
会 期 2017年12月20日(水)~2018年1月17日(水)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 (ただし祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)、12月29日~1月3日
観覧料 一般 200円(160円) 中学生以下無料
 ※(  )内は20名以上の団体料金
 ※各種障害者手帳提示者及び付添人1名は無料
主 催 清須市はるひ美術館
後 援 愛知県/愛知県教育委員会/中日新聞社
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選して、個展形式により紹介する展覧会です。
今回は、2015年におこなわれた公募展「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」で高い評価を得た作家のなかから、生川和美(入選)、川邉耕一(入選)、野中洋一(きよす賞)をご紹介します。会期中、作家自身が作品について語るアーティストトークも開催します。進化し続ける作家たちそれぞれの個性の発露をお楽しみください。
作品の見どころ 咲き乱れる花に太陽の光が注ぎ込む。そこには、瞬間ごとの生(せい)が捉えられ、永遠を思わせる時間が流れている。刻々と移ろう光により変化する色のグラデーションを絵画に定着させ、自身の内部にあるイメージを外化する。生川が常に明るい画面を描くのは、顕在化したイメージが他者の意識へ入り込むと考えているからだ。一瞬一瞬の生のきらめきと太陽の光のあたたかさの両方が、見る者の心の中へしずかに広がってゆく。
プロフィール 1977年、三重県生まれ。2003年、法政大学文学部英文学科卒業。渡独し、ハノーファー大学の絵画クラスに参加。2004年、Kunstverein Hannover(ドイツ)、2009年、アートスペース羅針盤(東京)、2009-2017年、GALLERY IDF(愛知)、2015年、garage gareco(愛知)などで個展・グループ展多数開催。2011年、HANARART入選。2017年、ART OLYMPIA 2017入選。
関連イベント アーティストトーク
2018年1月6日(土)14:00~ (40分程度) 
生川和美自身が作品について語ります。
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