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清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.81

平野 えり 展

《My Diary》 《Live》 《being Ⅶ》
《My Diary》
※清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ「準大賞」受賞作品
《Live》
《being VII》
会 期 2016年12月20日(火)~2017年1月13日(金)
会 場 清須市はるひ美術館
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 (祝日の場合は開館、翌平日が休館)、12月29日~1月3日
観覧料 一般 200円(160円) 中学生以下無料
 ※(  )内は20名以上の団体料金
 ※各種障害者手帳提示者及び付添人1名は無料
主 催 清須市はるひ美術館
後 援 愛知県/愛知県教育委員会/中日新聞社
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選して、個展形式により紹介する展覧会です。
今回は、2015年におこなわれた公募展「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」で高い評価を得た作家のなかから、平野えり(準大賞)、原勉(優秀賞)、北籔和(優秀賞)をご紹介します。会期中、作家自身が作品について語るアーティストトークも開催します。進化し続ける作家たちそれぞれの個性の発露をお楽しみください。
作品の見どころ びっしりと画面を覆いつくす線。鞭のようにしなり、生き物のように蠢き、複雑に絡み合って無限に生成を続けている。線の集積は一見混沌としているが、必然性をともなって理知的に構成されている。鋭く鮮やかな白と黒のコントラストは、エネルギーの塊として見る者に迫ってくるようだ。
My Diary、Live、Beingといったタイトルからもわかるように、作品は平野自身の存在、命の記録ととらえられる。日々の想いを吐き出すように線を引くことによって、生を明日へとつないでいる。
プロフィール 1982年、愛知県生まれ。2005年、日本大学文理学部心理学科卒業。2013年、武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2015年、“New York Art Wave Project Summer Exhibition”(Ashok Jain Gallery)、2016年、「部屋に飾るアート」(アノアノギャラリー)などグループ展多数参加。2014年、独立展 入選。2016年、第3回うたづArt Award 2016 入選。
関連イベント アーティストトーク 終了しました
2016年12月23日(金・祝)14:00~ (40分程度)
平野えり自身が作品について語ります。
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