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清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.77

興津 眞紀子 展

《光と希望》 《物語の始まり》 《光景》
《光と希望》
※清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ「大賞」受賞作品
《物語の始まり》
《光景》
会 期 2015年10月7日(水)~10月24日(土)
会 場 清須市はるひ美術館 展示室2
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜日が休館
観覧料
  • 一般 200円 ※ 20名以上の団体は 160円
  • [無料] 中学生以下、各種障害者手帳提示者及び付添人1名
主 催 清須市はるひ美術館
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選して、個展形式により紹介する展覧会で、これまでに76名を取り上げました。一人の作家に絞って展示するため、その作品世界とじっくり向き合うことができます。
今回は、今年行われた公募展「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」で受賞した作家の中から、興津眞紀子(大賞)、原賢二(優秀賞)、矢島史織(準大賞)、大山紗智子(優秀賞)を順次ご紹介します。会期中、作家自身が作品について語るアーティストトークも開催します。
作品の見どころ 興津が一貫して追求しているのは、透明感のある絵だ。植物、水泡、幾何学形態などのシルエットを配して幾重にも奥へと続く画面を構成する。本展で紹介する2010年以降の作品には、作風に変化の兆しが見られる。これまで画面を規定していた天と地の上下感覚が薄れ、重力から解放された植物は自在に葉を伸ばし、軽やかに光が舞う。見ている私たちの傍を爽やかな風が吹き過ぎていくようだ。
プロフィール 1958年、大阪府生まれ。1981-2003年、新制作展出品。1982年、京都教育大学教育学部 特修美術科卒業。1989年、上野の森美術館大賞展 佳作。1998年、熊谷守一大賞展 優秀賞。2006年、ギャラリー椿(東京)、2007年、三重画廊(三重)、2010年、ギャラリー慧(三重)にて個展開催。
関連イベント アーティストトーク 終了しました
2015年10月10日(土)14:00~ (40分程度)
興津眞紀子自身が作品について語ります。
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