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清須市はるひ絵画トリエンナーレ アーティストシリーズ Vol.78

原 賢二 展

《ティツィアンとティントレット》 《告白》 《無題》
《ティツィアンとティントレット》
※清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ「優秀賞」受賞作品
《告白》
《無題》
会 期 2015年10月28日(水)~11月14日(土)
会 場 清須市はるひ美術館 展示室2
開館時間 10:00〜19:00(入館は18:30 まで)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜日が休館
観覧料
  • 一般 200円 ※ 20名以上の団体は 160円
  • [無料] 中学生以下、各種障害者手帳提示者及び付添人1名
主 催 清須市はるひ美術館
展覧会概要 清須市はるひ美術館では1999年の開館以来、新たな才能の発掘・育成を目指し、絵画の公募展を継続して開催してきました。「アーティストシリーズ」は、この公募展で高く評価された作家から厳選して、個展形式により紹介する展覧会で、これまでに76名を取り上げました。一人の作家に絞って展示するため、その作品世界とじっくり向き合うことができます。
今回は、今年行われた公募展「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」で受賞した作家の中から、興津眞紀子(大賞)、原賢二(優秀賞)、矢島史織(準大賞)、大山紗智子(優秀賞)を順次ご紹介します。会期中、作家自身が作品について語るアーティストトークも開催します。
作品の見どころ 原は、連綿と積み上げられてきた伝統のうえに芸術があることを意識しながら、独自の新たな価値観を創出している。絵画と写真を制作技法として用い、画面を分割したり、写真の上に絵具を重ねたりとそれらを融合させるような試みも見られる。現代的なようでいて、過去の芸術作品の引用や確固たる存在感を放つ額縁の使用を大胆におこない、伝統と革新のあわいにシニカルな視線が垣間見えよう。
プロフィール 1965年、愛知県生まれ。大学卒業後、独学で美術を学ぶ。1998年、ギャラリー安里(愛知)、1999年、アートスペースeggs(愛知)にて個展開催。1998年に絵画教室・写真教室「のら猫同盟」を設立し、現在は代表・講師として受講生の指導にあたる。
関連イベント アーティストトーク 終了しました
2015年11月14日(土)14:00~ (40分程度)
原賢二自身が作品について語ります。
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