会 期 | 2010年6月5日(土)ー7月11日(日) |
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会 場 | 清須市はるひ美術館 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30 まで) ※夜間開館:7/10(土)・7/11(日)のみ21:00まで(入館は20:30まで) |
休館日 | 月曜日 |
観覧料 |
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主 催 | 清須市、清須市教育委員会、清須市はるひ美術館、中日新聞社 |
後 援 | スペイン大使館 Embajada de España、セルバンテス文化センター東京、 名古屋スペイン協会 |
共 催 | 清須越四百年事業実行委員会 |
企画協力 | 谷口事務所 |
協 力 | 名古屋芸術大学美術学部版画コース・アートクリエイターコース、 清須市国際交流協会 |
展覧会内容 | スペインを代表する芸術家の一人、ジョアン・ミロ(1893-1983)。 バルセロナに生まれたミロの制作活動は、絵画や彫刻はもちろんのこと、版画や陶器、壁画、舞台美術など実に多岐にわたっています。故郷カタルーニャ地方の自然や大地をこよなく愛したミロは、いつも身近なものをモチーフとしながら、それらをユニークな形体と大胆な色合いで表現し、年齢や性別を超えた多くの人々を惹き付けてきました。特に、月・星・女性・鳥はお気に入りのモチーフでしばしば作品に登場します。 ミロが本格的に版画制作を始めたのは35歳のときでした。その後、エッチングやリトグラフ、ドライポイントなどさまざまな技法を用い、それらを組み合わせることで独創的な作品を数多く残しました。絵画と同じようにライフワークの一つとして制作された版画作品は、単なる版画の枠を超えた魅力があり、観るものの心をとらえます。そこには、ミロの芸術に対する優れた感性と、技法に対する職人的な素質の両方を感じることができます。 本展覧会では、ミロが最初に制作した「一羽の小さなカササギがいた」を含む初期作品から晩年のサッカー「ワールドカップ‘82スペイン」のポスターまで、選りすぐりの版画作品、約120点を展示いたします。ミロが生み出した楽しく色鮮やかな世界を体感いただけるまたとない機会となりました。 どうぞ自由で魅力的なミロ・ワールドをお楽しみください。 |
関連イベント | ミロぬり絵 気軽に参加してね。ミロみたいに素敵な作品に仕上げよう!
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版画教室「ミロになってみろ~!?」 ミロになったつもりで、版画にトライ! いろんな技法を使って世界に一つだけのオリジナルな作品を作ってみよう。
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ギャラリートーク 毎週水曜日、午後2時から学芸員による作品解説を行います。 展示室1の前にお集まりください。 |
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フィエスタ・デ・フラメンコ Fiesta de Flamenco スペインから来日したダンサーの情熱的でモダンなフラメンコショーです。 ギターの生演奏でお楽しみください。
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