2017年8月13日(日)
あ
こんにちは!博物館実習生Nです。
博物館実習生とは、言わば学芸員の卵というところです(自分で言っておいて恥ずかしいです)。
実習生は学芸員になるため、実際に美術館の現場でその仕事を体験します。
清須市はるひ美術館には7月からおじゃましています。
もしかしたら、もうお会いしている人もいらっしゃるかもしれません…!
あ
今までキッズアートラボのお手伝いやアートサポーターとの交流、
展示の工夫について教えていただく等々、多くの経験をしました。
実習生は事前に学校で講義を受けるのですが、現場に訪れると
学芸員の方がどのようなことを考えながらお仕事をしているのか
伺うことができ、発見ばかりです。
あ
そして、本日は…こちら!
現在開催中の特別展「イラストレーター 安西水丸 ―漂う水平線(ホリゾン)―」展に
合わせて開催されたワークショップ「スノードームをつくろう!」のお手伝いをしました。
それぞれ自分の好きなオブジェを空き瓶にいれて、世界にひとつだけの
キラキラかわいいスノードームを作りました。
こちらのワークショップは人気のため、次回開催はすでに定員に達しております
あ
実はワークショップ開催前に学芸員の方とスノードームの試作品をつくりました。
どうしたらスノードームが上手にできるのか、試行錯誤しました。
当日、参加者の皆さまにレクチャーできるように勉強することも
学芸員の仕事のひとつなのです。
あ
学芸員の仕事のうち、普段私たちが目にする展覧会の企画・運営の仕事はほんの一部にすぎません。
実際は様々な活動をしており、突き詰めると奥が深いです。
私も学芸員になれるように精進します!
N