2015年4月23日(木)
新緑のまぶしい季節になりましたね。
公園のなかに建つ清須市はるひ美術館では、木々の新芽が青々と繁って、
木漏れ日が美しく、散歩するのに心地よい陽気です。
今朝も、公園にはケリという野鳥がやってきました。
黄色くて長い足をしています。盛んに地面を掘り返しては虫を採って食べていました。
当美術館は名古屋駅から10キロ。
JR東海道本線では、名古屋駅から約7分。2つ目の駅が最寄の清洲駅です。
(清洲駅からは徒歩20分かかりますが。)
お客様から「名古屋からすごく近いのに、こんなにのんびりしたところがあるのね。」と声をかけられることも。
お昼時になると、公園でレジャーシートを広げてお弁当を食べる家族連れの姿もちらほら。
↑ この建物の外観を頼りに、ぜひお越しください。
きっとリフレッシュできるはず。
現在、館内で開催中の「清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ」。
展示室の最初に、審査で最高賞を獲得した、興津眞紀子さんの《光と希望》を展示しています。
淡い色彩で植物のシルエットが描かれ、とても瑞々しい作品。
ちょうど、公園の木漏れ日のイメージと重なります。
美術館では入賞・入選作品、計28点を展示しています。
こうして並べてみると、とても表現の幅が広くて、意欲的な作品が選ばれていることがよく分かります。
作家のコメントも掲示していますので、そちらも合わせてお楽しみください。
清須市第8回はるひ絵画トリエンナーレ
会 期|2015年4月19日(日)-6月7日(日)
休館日|〈美術館〉4月20日(月)・27日(月)、5月7日(木)・11日(月)・18日(月)・25日(月)、6月1日(月)
〈図書館〉4月20日(月)・27日(月)・30日(木)、5月7日(木)・11日(月)・18日(月)・25日(月)~6月4日(木)
時 間|10:00-19:00(美術館の入館は18:30まで)
観覧料|〈美術館〉一般300円、中学生以下無料
〈図書館〉無料