2012年10月13日(土)
今日は清須キッズアートラボの最終日。
子どもたちは作品を鑑賞し、作り、展示するまでを体験しました。
まずは鑑賞。現在開催中の展覧会は「打田宗平展」です。
油絵の具で描いた、たくさんの花の絵が飾ってあります。
絵の具を盛り上げたり、さっと筆を走らせたり。塗り方でいろんな効果が出せるんだね。
次は制作。今日は大きな大きなテント地に、みんなで一つの絵を描きます。
お題は、自分たちの住んでいるまち。
お花が咲いていたり、
川が流れていたり。橋もちゃんとつけました。
こちらは市役所の建物に窓をつけています。
2時間奮闘して徐々にまちの姿になってきました。
いよいよ完成です! みんなでタイトルを決めたら、
美術館を訪れる人に見てもらえるように、展示します。
テント地は重いので、みんなで力を合わせないとうまく固定できません
階段の下から作品を見上げると、全体が見渡せて、立派に見えました。
最後に、全4回の講座を修了したみんなに「清須キッズアートラボメンバー認定証」をプレゼント。
お迎えに来たお父さんお母さんに自分たちが描いて展示した絵を説明する子どもたち。
その顔はとっても誇らしげでした。
これからもみんなには気軽に美術館を訪れ、楽しんでもらえたら嬉しいです。