展覧会情報
清須市 第10回はるひ絵画トリエンナーレ
はるひ絵画トリエンナーレ

「清須市はるひ絵画トリエンナーレ」は、1999年のはるひ美術館の開館を機に、新進作家の発掘と顕彰をめざして「夢広場はるひ絵画展」として出発しました。2年に一度のビエンナーレから3年に一度のトリエンナーレへの形式の変更、審査員の交代などを経て、平面作品の登竜門のひとつとして成長してきました。

第10回を迎えた今回、新型コロナウイルス感染症の影響によりさまざまな困難がともなうなか、応募者の皆さまをはじめとする多くの方々のご協力により、審査を経て展覧会を無事開催できる運びとなりました。本展では、370名、554点の作品から選ばれた28点を展示いたします。時代を反映し、時代を切り拓く、多様な表現の数々をお楽しみください。

会期

2021年4月25日(日)~6月20日(日)

開館時間

10:00~19:00(入館は18:30まで)

休館日

月曜日(ただし5月3日は開館)、5月6日(木)

観覧料

一般300円(240円)※( )内は20名以上の団体料金

  • 中学生以下は無料
  • 各種がい害者手帳の提示者及び付添人1名は無料
主催

清須市、清須市教育委員会、清須絵画トリエンナーレ実行委員会、清須市はるひ美術館

後援

愛知県、愛知県教育委員会、中日新聞社、東海テレビ放送

作品画像
大賞

大賞

福嶋 さくら 《stolen landscape》

準大賞

準大賞

藤森 哲 《tableau 2021-02(Kushan)》

準大賞

準大賞

古橋 香 《草色と午後、忘れること》

審査員賞

審査員賞【加須屋 明子】

MITOS
《線》

審査員賞

審査員賞【杉戸 洋】

髙田 裕大
《開拓者》

審査員賞

審査員賞【吉澤 美香】

寺本 明志
《Patio - 踊る人-》

審査員賞

審査員賞【鷲田 めるろ】

内田 涼
《Flake》

審査員賞

審査員賞【高北 幸矢】

瀨川 寛
《耕地/俯瞰 中標津町》

審査員賞

きよす賞/入選

石川 丘子
《カーテン、左寄せ》

入選

野々山 耕、塩原 有佳、末松 由華利、若尾 武幸、阪本 結、ぴろちゃん、柳澤 学海、濱口 綾乃、
近藤 太郎、長尾 圭、小野 仁美、清水 彩瑛、矢橋 頌太郎、栗原 光、厚地 朋子、中野 彩愛、
谷内 春子、植田 陽貴、早川 美香

佳作(図録掲載のみ)

伊藤 実穂、小倉 義夫、阿部 亮平、河端 政勧、中森 順一、齊藤 拓未、野田 秀樹、岡野 敦美、
伊吹 拓、櫻井 想、𠮷岡 知秋、稲田 翔平、秋山 萩彦、梶浦 隼矢、山下 智子、加藤 賢一、
白鳥 日和子、村田 茜、辻原 周、設楽 陸、山口 由葉、竹内 章訓、近藤 佳那子、下村 栞由、
坪坂 萌、別所 洋輝、中山 梨絵、むらた ちひろ、MC ドラゴン、寺脇 扶美

  • 掲載は受付番号順
  • きよす賞は入選20点の中から清須絵画トリエンナーレ実行委員会が選出
審査員
  • 加須屋 明子(キュレーター・批評家・京都市立芸術大学教授)
  • 杉戸 洋(画家・東京藝術大学准教授)
  • 吉澤 美香(画家・多摩美術大学教授)
  • 鷲田 めるろ(十和田市現代美術館館長)
  • 高北 幸矢(造形作家・清須市はるひ美術館館長)
「美術館賞」
投票コーナー

会期中、お好きな1点に投票してください。
会期終了後に開票し、最も多く票を獲得した作品を「美術館賞」に決定します。